ひだまりろぐ

現在、育休中のフリーランス翻訳者が初めての子育てにてんやわんやしながら、英語力アップを目指す日々をつづります。

育児スタートから1年。大変な時期だからこそ気づいたこと

久しぶりのブログ更新です。

昨年11月、予定日より少し早く、無事長女を出産しました。それからは怒涛の日々。慣れない育児に奮闘するうちに、気づけば1年が過ぎていました。

娘は新生児の頃からあまり寝ない子で、1歳になった今でも夜中に何度も起きるし、寝かしつけは抱っこじゃないとダメだし、昼寝も短めで、私たち夫婦はとにかく睡眠不足に悩まされています。

それでも、すくすく育ってくれていることは本当にうれしく、娘にも夫にも感謝の気持ちでいっぱいです。

大変な1年ではありましたが、だからこそ、いろいろな気づきがありました。産前とは比べものにならないほど自由な時間がなく、睡眠不足で体力もどんどん消耗していくという状況で、「今、何を最優先すべきか?」ということをすごく考えました。また、時間も体力もない状況だからこそ、本当に自分が好きなこと、楽しいと思えることを思い出せた気がします。

たとえば、やっぱり英語が好き、ということを再認識しました。しかし、だからといって睡眠不足のなか英語学習を頑張り過ぎると、体調をくずしてしまいます。娘がなかなか寝なくて時間を確保できない日もあれば、自分自身が眠すぎて勉強できない日もあります。好きなことだからやっているはずなのに、かえって自分を追い詰めてしまい、私は何をやっているんだ…」と落ち込むことも多々あります。それでも、家族の健康を第一に、なんとか時間を確保しながら継続していこうと思っています。これからはその試行錯誤の様子もブログにつづっていきます。

また、めまぐるしく過ぎていく日々のなかで、自分の気持ちやタスクを整理するためにバレットジャーナルを始めました。これが今の自分にとてもあっていて救われています。インスタグラムで他の方のバレットジャーナルを覗くのも楽しみのひとつです。そういえば、もともと手帳や文房具が好きだったことを思い出しました。しばらく忘れていましたが、お気に入りの手帳やペンに触れるだけでワクワクするという感覚がよみがえってきました。疲れきっていたからこそ、本当に好きで癒されるものを体が求めていたのかもしれません。バレットジャーナルをどんなふうに活用しているかも伝えていきたいと思います。

毎日大変だけれど、だからこそ気づくこともたくさんあるのだな、と感じています。これからはそんな今だからこその思いや工夫をこのブログに記録していこうと思います。